コリアーズのUSから発表されたレポートです。
マンハッタン オフィス レポート
- 863万平方フィートと、マンハッタンでは2019年後半以来の好調な四半期となりました。
- 通年のリース量(2496万平方フィート)は前年比31.6%増で、2013年以降で最も強い伸びとなりました。ただし、マンハッタンの2021年のリース量は、パンデミック前の2019年のリース量(4297万平方フィート)をまだ41.9%下回っています。
- 空室率は0.5ポイント拡大し、17.3%と過去最高を更新しました。マンハッタンの供給可能面積は2020年3月以降72.2%増加し、合計9,271万平方フィートとなりました。
- マンハッタンのサブレット供給可能面積は2021年第4四半期に138万平方フィート縮小し、3四半期連続でサブレット供給量が純減するとともに、2015年以来最大の四半期減少幅となりました。
- マンハッタンの平均募集賃料は2021年第4四半期に3.1%上昇し75.00ドル/SFとなりましたが、これは主に新築/大規模改修やその他のAクラス商品で平均価格を上回る大型(10万SF以上)のスペースが複数ブロック追加されたことが要因です。
本レポートの原文は、1月12日付けで発表された「NY Q4 2021 Manhattan Office Market Report」です。
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