コリアーズの英国で発表されたレポートです。
COVID-19による最初のロックダウンから2年が経過したところですが、Colliers' Cost Consultancyチームの最新調査によると、ロンドンのフィットアウト市場の見通しは、ここしばらくなかったほどポジティブになっているようです。
このチームは、当社のリサーチ&エコノミクス部門と共同で最新レポートを作成し、より広い範囲の経済状況との関連でロンドンのフィットアウト市場の概観を提供しています。
オフィス市場の活況は、英国全土およびロンドンで回復し、堅調に推移しています。特に、サステナビリティに優れた物件や、カーボンネットゼロを目指す入居者の要望に応えられる物件に需要が集中しています。
年2回の調査の一環として、建具やガラスなどの専門業者は、年間を通じてほぼ4分の3が受注で埋まっていると報告しています。建築資材の価格にはまだ課題が残っているものの、最悪期は脱したのではないかと考えられています。
このレポートでは、今年と来年のプロジェクトの入札状況や予想される価格上昇について見ていきます。
詳しくは、レポートをダウンロードしてご覧ください。
本レポートの原文は、4月1日付けで発表された「Occupier Insights London Fit Out Market Update April 2022」です。
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