コリアーズの米国で発表されたマンハッタンのオフィス市場レポートです。
- 2月のマンハッタンの月間リース面積は233万平方フィートで、1月の同規模の228万平方フィートから2.1%増加しました。
- 2月の空室率は0.2pp(%ポイント)上昇し、17.4%と過去最高を記録しました。
- マンハッタン全体の稼働率は、2020年3月にCOVID-19がパンデミック宣言されて以来74.1%増加し、合計9,373万平方フィートとなりました。
- ダウンタウンの空室率は2月に0.5pp急上昇し、19.9%と過去最高を記録しました。
- マンハッタンの純サブレット空室率は127万平方フィート増加し、2021年3月以降で最大の月間増加率となりました。
- マンハッタンの平均募集賃料は0.3%減の74.88ドル/SF。2021年8月のパンデミック後の底である72.68ドル/SFから3.0%上昇したものの、2020年3月(79.47ドル/SF)と比べると5.8%低い平均となりました。
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本レポートの原文は、3月1日付けで発表された「Manhattan Monthly Snapshot February 2022」です。
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