コリアーズ・インターナショナルのUSから発表されたレポートです。
米国オフィス市場に安定の兆し
主なポイント
米国のオフィス空室率は2021年第3四半期に横ばいに転じました。
純吸収量は2020年第1四半期以来、初めてプラスに転じました。
募集賃料は概ね堅調に推移していますが、コンセッションの上昇が続いています。
サブリース面積の水準は第3四半期に低下しましたが、依然として高い水準です。
投機的な建設が引き続き減速しているため、供給サイドのリスクは減少しています。
2021年第3四半期に販売額は増加し、バイヤーは郊外の資産に焦点を当てました。
オフィスの稼働率は2022年初頭に上昇しそうです。
本レポートの原文は、12月8日付けで発表された「Office Market Outlook | Q3 2021」です。
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