コリアーズ・インターナショナルのUSから発表されたレポートです。
- 309万平方フィートとなったマンハッタンの月間リース活動は、10月から14.8%増加し、1年前の79万平方フィートのリースに比べて約4倍になりました。また、活動量が300万平方フィートを超えたのは、2020年1月(356万平方フィート)以来の月となりました。
- マンハッタンの空室率は、11月に0.1pp(パーセンテージポイント)引き締まり、16.9%となりました。しかし、マンハッタンの全体的な空室率は2020年3月から68.6%増加し、合計9,081万平方フィートとなりました。
- マンハッタンの純サブリース空室率は、4ヶ月連続で0.37百万平方フィート減少しました。とはいえ、1946万平方フィートとなったマンハッタンのサブレット在庫総額は、2020年3月から63.5%増加しています。
- マンハッタンの平均募集賃料は、3カ月連続で-0.7%上昇し、74.14ドル/SFとなりました。
- ミッドタウン・サウスの平均は78.40ドル/SFで、今年2月のパンデミック後の安値68.69ドル/SFから14.1%上昇し、2020年3月にパンデミック前の平均募集賃料(77.95ドル/SF)を上回った唯一の市場となりました。
本レポートの原文は、12月1日付けで発表された「Manhattan Monthly Snapshot November 2021」です。
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